健康増進型のシニア向け賃貸、埼玉で第5弾

野村不動産(株)、野村不動産ウェルネス(株)は14日、健康増進型の賃貸シニアレジデンス「OUKAS(オウカス)」の第5弾「オウカス志木」(埼玉県志木市、総戸数145戸)を2023年2月1日に開業すると発表した。埼玉県では初の出店となる。

同物件は、東武東上線「志木」駅より徒歩6分に立地。敷地面積約3,499平方メートル、延床面積約8,468平方メートル、鉄筋コンクリート造地上8階建て。

住戸は専有面積25~31平方メートル(1人入居)、34~48平方メートル(2人入居)、間取り1R~2LDK。リビングにはナノイー搭載のエアコンを標準搭載し、感染症対策に配慮する。共用部にはフィットネススタジオ、ダイニング、温泉大浴場(人工)、カラオケ&シアタールームなどさまざまな施設を完備。プロの運動指導員、看護師資格を持ったコンシェルジュ、管理栄養士等による「オウカス・ウェルネスプログラム」も提供し、入居者一人ひとりの健康増進をサポートしていく。

また朝霞市を拠点に芸術・文化振興を行なうアトリエ村「丸沼芸術の森」や地域事業者と連携し、入居者向けに陶芸制作、アート鑑賞、作農体験などのプログラムも提供する予定。

※月間不動産流通より 転載

 

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