Park-PFIで広島市中央公園に新施設/NTTUD他
2024.02.03
コラム
NTT都市開発(株)を代表法人とするACTIVE COMMUNITY PARKと(株)サンフレッチェ広島は30日、「広島市中央公園広場」(広島市中区、以下、「ひろしまスタジアムパーク」)内の商業施設「HiroPa」の出店テナントを発表した。
「ひろしまスタジアムパーク」は、広島電鉄「原爆ドーム前」電停徒歩8分、アストラムライン「県庁前」駅より徒歩10分に位置。2024年2月に開業するサッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」と、その両側に広がる広場エリア等で構成。ACTIVE COMMUNITY PARKが「Park-PFI」(公募設置管理制度)に基づき、商業施設「HiroPa」を整備、国内外の来訪客の誘引等を狙う。事業面積は約5万2,600平方メートル。
「HiroPa」は、延床面積約3,700平方メートル、地上1階および2階建て。スタジアム西側の「水辺ひろば」に1棟、東側の「芝生ひろば」に5棟を配置するほか、スタジアム内の1~3階に位置する店舗も「HiroPa」として展開する。広島の物産展を扱うカフェ「NORTHLINKS HIROSHIMA LINKS」、広島初進出のオールデイダイニング&カフェ「GURUNABI FOODHALL WYE」など個性豊かな店舗が出店する。
開業は24年8月を予定。
※不動産ニュース REportより転載